DNPが約600台の仮想サーバーを含む基幹システムをクラウドに移行、“情シスの在り方”の変革を目指す
TCO削減でDXに注力、「攻めのIT」で価値創出を加速する組織へ
大日本印刷株式会社(以下、DNP)は2022年11月に、販売・購買・在庫管理など自社のシステム基盤をオンプレミスからクラウドへと移行した。柔軟性の高い環境を得ると同時に、情報システム部門の変革やシステム運用負荷の軽減などを実現し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じた価値創出の加速を目指すとしている。同社におけるITモダナイゼーションの背景や狙いについて、キーパーソン3名に聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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