SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

エイチワン、経営プラットフォーム構築に「Oracle Cloud ERP」など導入

 日本オラクルは、エイチワンが、会計・連結・購買までシームレスに統合された経営プラットフォームの構築を目的に、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(ERP)」と、その製品群である「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management(EPM)」と「Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing(SCM)」を含む「Oracle Fusion Cloud Applications Suite」を採用したことを発表した。

 エイチワンでは、自動車の車体フレームの開発・生産を主力事業とし、グローバルで事業を展開。脱炭素化の流れによる電気自動車(EV)シフトなど自動車業界は変革期にあり、軽量化・技術革新が求められており、国内外における新規参入機会の拡大が見込まれる一方、受注競争は厳しさを増しているという。

 こうした環境変化に対応していくため、同社では、グループ全体で現状を可視化し、将来の予測をもとにした施策を効果的かつ迅速に実行できる統合された経営プラットフォームが求められていた。

 そこで同社は、Oracle Cloud ERPを導入。これにより、子会社の仕訳明細データ収集の自動化や、連結決算業務におけるグループ会社間取引の照合業務の自動化が可能になるなど、業務効率化に貢献しているという。

 また、Oracle Cloud ERPとOracle Cloud EPMを活用することで、グローバルの経営データを可視化、リアルタイムに実績を把握し、ドリルダウンによる原因特定やシミュレーションを使った将来予測・施策の立案から経営報告までを、同一のプラットフォーム上で実現できているとしている。

【関連記事】
兵庫県三木市と日本オラクル、スマートシティ推進に関する官民連携協定を締結
日本オラクル、ガバメントクラウド移行に関与するパートナー企業向け各種支援策を発表
日本オラクルと富良野市、 北海道大学が産官学連携協定を締結 学生と二人三脚で社会課題解決へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/17556 2023/03/29 16:25

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング