Keeper Security APAC(以下、キーパー・セキュリティ)は、同社が提供するプラットフォーム内でパスキー(Passkey)のサポートを開始することを発表した。
パスキーはKeeperボルト内で保存および管理され、すべてのデスクトップウェブブラウザとオペレーティングシステムにおいて、ウェブサイトやアプリケーションへのログインに使用されるとのこと。家族やビジネスチームでの共有も可能だという。
また、従来の認証方式よりも使い勝手が良く、フィッシング耐性も高いため、対応するウェブサイトやアプリへのシームレスかつ安全なログインが可能だとしている。
キーパー・セキュリティのCTO兼共同創業者であるCraig Lurey氏は、次のように述べている。
「パスキーがパスワードのない未来に一歩近づく中、キーパー・セキュリティは、従来のユーザー名とパスワードを含めた様々なログイン方法と並行して、パスキーの安全な使用をサポートするとともに、それらの保存やあらゆるプラットフォームでの使用を実現する安全な手段の提供に取り組んでまいります」
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