SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

NRIがオラクルのローコード開発プラットフォーム採用 システム開発・テスト工程を約30%短縮

 野村総合研究所(以下、NRI)は、オラクルのローコード開発プラットフォーム「Oracle APEX」を活用して、大規模基幹系システムを構築したことを発表した。

 NRIは、約20種類のプラットフォームを比較調査した結果、Oracle APEXを採用したという。開発したシステムは、複雑なリスクスコア計算や高いセキュリティが求められる金融機関向けの基幹系システムで、2023年2月のリリース後、順調に稼働しているとした。

 このローコード開発により、開発者数は従来のプログラミング方式と同等だが、システム開発およびテスト工程を約3割短縮できるとしている。これは、Oracle APEXが提供する複数のUIパーツを組み合わせ、必要最小限のプログラミングで開発できたことにより実現したという。

 NRIはこれらの実績を踏まえて、企業が情報システムをローコード手法で開発するために必要なコンサルティングから、実際のローコード手法によるシステムの設計・構築・運用まで、一括でサービスを提供するとのことだ。

 今後、3年で300人以上のOracle APEX開発者を育成し、Oracle APEXを活用したローコード開発を進めていくとしている。

【関連記事】
NRIセキュア、半導体業界のサイバーセキュリティ対策支援でTXOneと連携強化
防衛産業の従事企業が求められるセキュリティ対応を支援 NRIセキュアがコンサルサービスを提供開始
サプライチェーン全体のBCP強化が課題か NRIがBCMに関する調査結果を発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18017 2023/07/05 14:38

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング