アリババクラウドは、上海で開催中の「世界人工知能会議2023」でAI画像生成モデル「通義万相(Tongyi Wanxiang)」を発表した。
同AIモデルは、現在中国の企業ユーザー向けにベータテストを提供。これに加えて、汎用フレームワークである「ModelScopeGPT(モデルスコープGPT)」も提供するという。ModelScopeは、アリババクラウドが昨年導入したオープンソースの「モデル・アズ・ア・サービスプラットフォーム」であり、900以上のAIモデルを搭載している。
通義万相によるテキストから画像への生成例


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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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