削られるセキュリティ予算……欧米動向から捉える日本の“特権アクセス”保護の実態
欧米企業でも56%が実装を断念、日本企業におけるツール導入のポイントとは
情報漏洩被害が日本国内でも相次いで報道される中、「特権アクセス管理」の関心は高まっている一方、企業・組織によっては予算確保が難しく、後回しにされがちな領域でもあります。そこで本稿では、欧米のIT・セキュリティ管理者400名を対象にした調査結果から独自見解を導き出し、日本国内における市場動向を俯瞰。ツール選定に役立つような情報をお届けします。
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黒田 和国(クロダ カズクニ)
Keeper Security APAC株式会社/アジアパシフィック地域営業統括本部長。アジアパシフィック地域のセールスを統括する責任者を務める。20年以上にわたってIT業界に携わり、アジアパシフィック地域における管理、販売、チャネル開発およびビジネス開発に取り組む。Keeper Securityへの入社前は、12...
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