米Nutanixは、半導体製造企業のマイクロンテクノロジー(以下、マイクロン)が、グローバルな製造施設向けのクラウドプラットフォームを構築するため、「Nutanix」を採用したと発表した。
Nutanix Cloud Platformを通じ、マイクロンは、同社のインフラストラクチャーリソースを最適化してクラウド対応の新規アプリケーションを効率的に運用し、コストを削減できるようになるとのこと。また、プライベートと非プライベートのクラウド環境間でワークロードを移動する際には、迅速な切り替えが可能だという。
また、自己修復ノードによって回復力を実現し、永続ストレージのネイティブな統合を通じてモダンアプリケーションの導入をサポートしつつ、パフォーマンスと容量の拡張を実現。未使用のコンピューティングリソースとストレージリソースをなくすことで、コスト効率の向上を支援するとしている。
【関連記事】
・「Nutanix Cloud Platform」の新機能を発表、企業のサイバーレジリエンス強化へ
・Nutanix、日本リージョンで「NC2 on Azure」提供開始 ハイブリッドクラウド採用を促進
・Nutanix、企業の生成AI活用を支援するソリューション提供開始
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア