大和ハウス工業がBIM導入率100%の先に描く“建設の民主化”「まだDXの“氷山の一角”に過ぎない」
「BIM導入期」は終わりを迎え、「BIM活用期」のフェーズへ
デジタル化はどの業界にとっても不可避の波だ。建設業界も例外ではない。業界大手の大和ハウス工業は、BIM(Building Information Modeling)を入り口に、設計・施工のデジタル化を進め、建設DXを加速させている。なぜBIMをDXの軸に据えているのか、建設DXでどのような姿を目指すのか。BIM活用の取り組みをけん引する大和ハウス工業 技術統括本部 建設DX推進部 次長 宮内尊彰氏に話を聞いた。
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末岡 洋子(スエオカ ヨウコ)
フリーランスライター。二児の母。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている。
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