企業の競争戦略における顧客体験の重要性が高まる中、顧客接点から提供するコンテンツのパーソナライゼーションの効果はわかっていても、あまりの仕事の多さに現場が回らない課題が顕在化している。この課題を解決するため、先進企業はコンテンツサプライチェーンの整備に取り組み始めた。3月に行われた「Adobe Summit 2024」の基調講演の目玉になったファイザーの事例を紹介する。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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