ITに積極投資する中外製薬に学ぶ「ITガバナンス」のあり方 可視化したデータにもとづく戦略的な判断を
第25回:中外製薬 ITソリューション部 ITポートフォリオグループ グループマネジャー 堀田美紗都さん
「DXプラチナ企業2023-2025」にも選定されるなど、“DXの雄”として名高い中外製薬は今、全社的なITガバナンスの強化に取り組んでいる。攻めのIT戦略を進める中で、アーキテクチャの妥当性検証や投資対効果の評価、IT資産管理の強化など、より横断的なITガバナンスが求められるようになった。経営戦略と密接に結びついたDX時代のITガバナンスについて、ITポートフォリオグループ グループマネジャーの堀田美紗都さんに聞いた。
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酒井 真弓(サカイ マユミ)
ノンフィクションライター。アイティメディア(株)で情報システム部を経て、エンタープライズIT領域において年間60ほどのイベントを企画。2018年、フリーに転向。現在は記者、広報、イベント企画、マネージャーとして、行政から民間まで幅広く記事執筆、企画運営に奔走している。日本初となるGoogle C...
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