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群馬銀行とフューチャーアーキテクト、「融資業務ノウハウの継承」をテーマに生成AI活用の実証実験を開始

 フューチャーアーキテクトは、群馬銀行とともに、融資業務領域における生成AI活用の実証実験を2024年6月より開始した。

 群馬銀行では、フューチャーアーキテクトが独自開発した戦略業務系システム「FutureBANK」を2014年に導入。フューチャーアーキテクトが融資業務改革を支援しているという。

 今回の実証実験では、「融資業務ノウハウの次世代への継承」をテーマに、生成AIを活用して融資業務の効率化とさらなる品質の向上を目指す。たとえば、過去の類似案件が自動でピックアップされる仕組みや、審査業務における重要な判断のポイントがガイドされる仕組みなど、FutureBANKや行内マニュアルに蓄積されたデータをベースに、生成AIが融資審査のノウハウや業務ナビゲーションとして有効になりそうなユースケースを選定し、アウトプットの精度を検証するという。

 実証実験期間は、2024年6月から10月までを予定しており、フューチャーアーキテクトは、同実証実験結果をもとにFutureBANKに生成AI機能を追加することで、個人のスキルやノウハウに依存せず融資業務をサポートする仕組みの確立を図るとしている。

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