ランサムウェア攻撃に遭う前に……ガートナーアナリストが“予行演習”の必要性を訴える
企業のゼロトラスト実装は「二極化」か──完璧主義をやめ、死守すべきところを明確に
KADOKAWAのランサムウェア被害がメディアで大きく報じられたこともあり、企業におけるサイバーセキュリティ対策の重要性が以前にも増してクローズアップされている。そんな中開催されたガートナージャパン主催のイベント「セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2024」では、米ガートナー バイスプレジデント アナリストのクリス・シルバ氏によるゼロトラストおよびランサムウェアをテーマにしたセッションが行われた。あらためて同氏に、ゼロトラストやランサムウェア対策に企業が臨む際に留意すべきポイントについて聞いた。
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吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)
早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。
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