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ARI、日清丸紅飼料の畜産生産管理ソフトウェアクラウド化を支援 デザイン先行開発を1ヵ月で実現

 ARアドバンストテクノロジ(以下、ARI)は2024年9月10日、日清丸紅飼料が提供する畜産生産管理ソフトウェア「MNFIS」のクラウドサービス化推進を支援したと発表した。

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 MNFISは、自社開発の畜産生産状況をコンピューターで管理するソフトウェア。養豚・養鶏・養牛用と種類があり、繁殖成績の管理を通じて効率的な農場経営に寄与する、オンプレミス型のスタンドアローンシステムだという。

 2024年2月、同ソフトウェアをクラウドサービス化する動きが生まれ、AWSにノウハウを持つ支援先としてARIが選ばれたとのことだ。プロジェクトの推進にあたり、ARIはデザイン先行開発を提案。1ヵ月でクラウドに合ったUIを備えたプロトタイプを完成させ、クラウドサービス化に向けた社内の合意形成を促進したという。

 この開発で、テキストによる設計書だけでなく、早い段階で画面イメージを見ながら設計を進められるようになったとのことだ。認識の齟齬が起きづらく、機能品質の向上とプロジェクト計画の遵守を牽引できるとしている。

 日清丸紅飼料の関連会社であるMNファームでは現在、費用面を含めてクラウドサービス化について検討している段階だという。将来的には、内製化についてもアドバイスを受けながら、自社開発を目指していくとのことだ。

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