カラクリは、経済産業省およびNEDOが実施する生成AI開発支援プログラム「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」に採択されたこを発表した。
同社は、2024年1月に国産オープンモデルで最高性能を獲得した700億パラメータLLM「KARAKURI LM 70B v0.1」を発表しており、これまで計3モデルを公開している。今回の採択により、引き続き高品質なAIエージェントモデルの開発に取り組むとともに、基盤モデルや開発ノウハウの公開などを通して、社会実装をさらに後押ししていくとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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