IFRSの影響は個社にとどまらずグループ企業全体に及ぶ。グループ全体での会計処理と財務報告の標準化が求められているのだ。それを実現するには会計を中心したシステムの全体最適が必要である。自社グループに最適なIFRSに対応するシステムの実装手法の考え方を、最新のITソリューションと会計の基礎理論の双方から考察する。
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桜本 利幸(サクラモト トシユキ)
日本オラクル株式会社 アプリケーション事業統括本部 担当ディレクター。ITコーディネータ、公認システム監査人、法政大学大学院兼任講師、日本CFO協会主任研究員、After J-SOX研究会運営委員。都市銀行にて企業金融、ストラクチャードファイナンス、商品開発に従事後、1998年4月 日本オラクル株式...
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