米国国防総省は、新たなサイバー政策担当の国防次官補にローリー・バックハウト(Laurie Buckhout)氏が任命されたことを発表した。
バックハウト氏は、国防総省のサイバー空間政策と戦略の策定、国防総省のサイバー空間活動に関する指導と監督、米国政府、主要な国内関係者、同盟国およびパートナー国全体にわたる、国防総省の主要な対外関係の管理を担当するという。
同氏は退役した正規陸軍大佐で、2003年のイラクへの最初の攻撃の一環として、大隊レベルのタスクフォースを指揮するなど、26年間にわたり世界各地で任務と派遣に従事してきたとのことだ。
また、退役後は電子戦とサイバースペース作戦に特化したコンサルティング会社Corvus Consultingを設立。加えて、政府や産業界に電子戦、情報戦の提言を行う非営利団体Association of Old Crows(AOC)の元会長であり、米国商務省を支援する特別政府職員として勤務した経歴を持つという。
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