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世界が選んだ次世代 URLフィルターでガンブラーの脅威を回避


Blue Coatの高性能URLフィルターでガンブラーを完全防御

 マクニカネットワークが提供するBlue Coat ProxySG シリーズに搭載されるBlue Coat WebFilter※は、まさにそれを実現している高性能なURLフィルターだ。Blue Coat WebFilter は、Blue Coat ProxySG上にフィルター情報のデータベースを持っている。ユーザーがWebサイトへのアクセスを行うと、まずはこのデータベースを用いてURLのフィルタリングを実施する。これにより、およそ94%のURLが検査されアクセスの可否が適切に判断される。

 また、このローカルのデータベースに該当するURLがなければ、クラウドサービスであるWebPulseのマスターデータベースに問い合わせを行う(図1)。この段階で97%程度のURL をフィルターできるのだ。さらに、もしこのクラウド上のデータベースにも該当するURLがなければ、最後はWebPulse上にあるDRTR(DynamicReal Time Rating)機能によって、サイトへのアクセスが安全かどうか動的な評価が行われる。多くのURLフィルタリング機能は、通常はデータベースによる検査だけで、このような動的なURL評価の機能は持っていない。この仕組みにより、ほぼリアルタイムかつ確実に不正ダウンロードサイトを検出し、ユーザーアクセスを適切に遮断することが可能となる。

図1:マルウェア対策 Blue Coat WebFilter

 さらに、Blue Coat WebFilter のユーザーは、世界中に6200 万人もいる。彼らが日常的にWebサイトを利用する中で、データベースにない未知のWebサイトにアクセスしようとした場合、DRTR機能で評価した結果がリアルタイムにクラウドサービスであるWebPulseのマスターデータベースに反映され、ローカルなデータベースも高頻度で更新される。また、同社のアンチウイルス製品であるBlue Coat ProxyAV のスキャン情報もWebPulse に集められてカテゴライズに使用されていたり、人手によるURLの確認作業も常に行われている。つまり日々刻々とURLフィルタリングデータベースは成長し、その完成度は高まっているのだ。

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ITイニシアティブ編集部(ITイニシアティブヘンシュウブ)

経営・ビジネス・ITをつなぐ実践情報誌「IT Initiative」編集部  

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