「ただの情シス」脱却へ NRI ITリーダーが示す、社内外共創をかなえるデジタルワークプレイスの未来
導入したSaaSを“真の意味”で使いこなしてもらうためのアプローチ

野村総合研究所(以下、NRI)では、コロナ禍でリモートワークが普及する前から、テクノロジーを活用して従業員の働く環境を改善していく「デジタルワークプレイス」に注力してきた。昨今では、これを進化させる形で、ゼロトラストセキュリティを実装した基盤にデジタル資産や人的資本データを最大限活用するためのプラットフォームとして「共創ワークスペース」を構築している。この取り組みを率いる野村総合研究所 IT戦略部長 村田龍俊氏は、NRIで長きにわたり共創ワークスペースを含む多くのITプロジェクトのリーダーを務めてきた人物だ。同氏に共創ワークスペース構築の経緯や具体的なステップ、またプロジェクトをスムーズに進行するために工夫していることなどを聞いた。
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加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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