ミック氏が解説、大手ベンダーも参入する「NewSQL」の価値とは?8つの事例から見る強みと可能性
MySQL互換性を持つ「TiDB」や日本に未進出のダークホース「CockroachDB」の活用事例

近年、RDB(リレーショナルデータベース)とNoSQLのトレードオフを解消する技術として、「NewSQL」と呼ばれる製品群が大きな注目を集めている。「TiDB」「YugabyteDB」「CockroachDB」といったスタートアップ企業の製品だけでなく、最近ではAWSが「Aurora DSQL」を正式リリースするなど、活況を呈している分野だ。本稿では、2025年7月10日〜11日に開催された「db tech showcase 2025 Tokyo」の講演でミック氏が解説した、NewSQLの全貌と具体的なサンプルケースについて紹介する。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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