invoxは1月27日、青山合同税理士法人がクラウド型経費精算システム「invox経費精算」を導入したことを発表した。これにより、同法人は税理士事務所特有のクライアント単位による経費管理を実現し、経費精算業務の効率向上を図る。
青山合同税理士法人は、従来約20年前に構築した自社開発システムを利用していたが、Windows11への移行に対応できないため、代替システムの導入を検討していた。また、請求書発行業務も毎月約200件を手作業で対応していたが、クライアントの電子化要望の高まりにより、業務全体の見直しが急務となっていたという。
invox経費精算導入の決め手は、クライアント単位の経費管理や立替経費を請求書に反映するなど、同法人の業務フローに柔軟に対応できる点としている。他社では「対応不可」とされた要望にも、invoxは機能の組み合わせ提案などで応じたことが評価された。
導入時には導入サポートパックを活用し、約1,200件のクライアント名の登録作業にも対応。運用開始後は、振込データの自動出力や交通費の経路検索、領収書のAI OCR自動読み取りといった機能により、手作業が削減されている。経理部門だけでなく申請者・承認者双方の業務負担も減少し、経理の締め作業にも余裕が生まれているという。
今後、invoxシリーズを活用し、請求書管理やさらなる業務の電子化も検討するとしている。
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