ネットワールドは1月27日、歯科・医科向け医療機器、レーザー機器、画像機器などを提供する吉田製作所の全社情報インフラ刷新プロジェクトにおいて、Pure Storageのオールフラッシュ・ストレージ「FlashArray//Cシリーズ」を納入し、本格稼働を開始したことを発表した。
ストレージ導入にあたり吉田製作所は、容量拡張性、運用効率、セキュリティ強化、コスト削減を要件として複数ベンダーの提案を比較。定期アップグレードが可能な「Evergreen//Forever」サブスクリプションサービスなどが評価され、Pure Storageが選定された。
新システムの導入により、吉田製作所は10年間で従来比約30%のコスト削減を見込む。また、圧縮・重複排除機能によりファイルサーバー領域で約40%、VMwareデータストア領域で約95%のデータ削減率を実現。全体で約60%の容量削減につながったという。ラックスペースは従来の約3分の1、電力消費は半分となり、省スペース・省電力にも貢献している。
さらに、「SafeMode」機能を利用することで、スナップショットの削除や変更、暗号化を防ぎ、ランサムウェア対策も強化。バックアップ・リストア運用は従来通りの方式を維持しながら、ネットワールドによる事前検証によりトラブルなく導入されたとした。運用管理も「Pure1」ツールで効率化されている。
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