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NEC、4コアItaniumを搭載したエンタープライズサーバー「NX7700iシリーズ」を発売

高信頼性・高可用性が要求される用途への需要を見込む


NECは、統合エンタープライズサーバー「NX7700iシリーズ」の新モデルを製品化し、10月25日から販売活動を開始すると発表した。  

新製品「NX7700iシリーズ」は、3機種が用意されており、いずれも2010年2月に発表されたクアッドコアでHyper-Threading対応の最新CPU、インテルItanium 9350を搭載している。

今回発表されたのは、CPUを最大4プロセッサ(16コア)搭載可能で最大メモリ512GBの「NX7700i/7020M-16」、最大8プロセッサ(32コア)搭載可能で最大メモリ1TBの「同/7040M-32」、および最大16プロセッサ(64コア)搭載可能で最大メモリ2TBのハイエンドモデル「同/7080H-64」の3機種。サポートOSはHP-UX。

NECでは、メインフレームと同等の堅牢性を実現したとしており、高信頼性、高可用性が求められる用途での需要が見込まれる。

製品名、参考価格、出荷予定時期は次の通り。

製品名          参考価格(税抜)   出荷予定時期
NX7700i/7020M-16    8,812,000円~    2010年11月下旬
NX7700i/7040M-32  17,526,000円~    2011年2月下旬
NX7700i/7080H-64   38,298,000円~    2011年2月下旬

■ニュースリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/1010/2501.html
 

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