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ネットジャパン、Hyper-V仮想環境向けバックアップソリューションを出荷

新技術ReZoomを実装した「ActiveImage Protector for Hyper-V」


ネットジャパンは、Hyper-V向けに特化したバックアップソリューション、「ActiveImage Protector 2.7 for Hyper-V」(AIP Hyper-V)を9月16日から出荷した。  

API Hyper-Vは、仮想環境ホストを丸ごとバックアップし、障害時には素早くリストアできるソリューションである「ActiveImage Protector 2.7」に新しいテクノロジー、ReZoom(リズーム)を実装し、Hyper-V向けにリリースしたもの。

ReZoomは、ネットジャパンとネットジャパンの子会社である米国Rectiphy社が開発した新しいテクノロジーで、Hyper-Vホスト全体を一括で取得したバックアップイメージに含まれる仮想マシンを個別で抽出し、同一あるいは異なるHyper-Vホスト上に自由にリストアできる機能。

さらに、ReZoomでサポートされている「ダイナミックファイルリストア」機能を使えば、バックアップイメージ内にある仮想ディスク(vhd)中のある特定のファイルもダイナミックにリストア可能。これはユーザーからの要望を実現した業界初の機能で、他社のバックアップソフトではまだ実装されていない独自のものという。このソリューションにより、Hyper-Vホスト全体をバックアップしておけば、仮想マシンごとのリストアにも対応することが可能となるとしている。

■ニュースリリース
http://www.netjapan.co.jp/nj/press/news_release/aip/aip275_hv.php
 

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