「データ連携サービス」は、同社が2009年5月から提供しているアプリケーションの開発・実行に必要なDMZ環境や管理機能を提供する「SaaSプラットフォーム・サービス」に付加機能として追加されたもの。
同社では、「データ連携サービス」は、連携サーバーの構築・運用が不要であり、また多様な連携方式をサポートするため、クラウドコンピューティングを利用する上でのデータ連携の課題を解決し、初期コストの削減とリードタイムの短縮が可能になるとしている。
このサービスは、マジックソフトウェア・ジャパンのシステム連携ソリューション「Magic jBOLT」と、日本ユニシスが提供するICTホスティングサービス、SaaSプラットフォーム・サービスのネットワーク・セキュリティ機能をベースにして連携基盤を構築し、サービス提供を行うものだという。
■ニュースリリース
http://www.unisys.co.jp/news/nr_101110_saas_pf.html