TIS、マジックソフトウェアのシステム連携ソリューション「Magic jBOLT」の取扱いを開始
「Attack Board Core」を組み合わせて業務効率化ソリューションを共同展開
マジックソフトウェア・ジャパンは、同社が開発・販売するシステム連携ツール「Magic jBOLT」を、TISが取り扱いを開始したと発表した。
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TISとマジックソフトウェアは、「Magic jBOLT」と、Excel活用ソリューション「Attack Board Core」を組み合わせ、企業内のExcelファイルを活用するための業務効率化ソリューションとして、両社で共同展開していくという。
Attack Board Core(開発元:アグリーメント、販売元:TIS)は、Excelファイル内のデータをデータベースに投入する機能を特徴としたアプリケーション。複数のExcelファイルからデータを集計する、入力フォームとして利用しているExcelファイルからデータを集約することなど可能にしている。
Magic jBOLTは、SAPなどのERPから各種DB、グループウェア、など、60種、400種類以上の多彩なアダプタやコネクタを備えたシステム連携ツール。企業内外のさまざまなシステムやサービスとのデータ連携を、ノンコーディングで短期間に実現できるという。
Attack Board CoreとMagic jBOLTの組み合わせにより、企業内のExcelファイル上のデータと、企業のシステム上のデータを自由に結びつけることが可能となり、Attack Board Coreで収集、集計したデータをMagic jBOLTを介して基幹システムへ更新することも実現できるとしている。
■Magic jBOLTの製品詳細
http://www.magicsoftware.co.jp/products/integration.html
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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