SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine Day 2022

2022年6月28日(火)13:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

2010年データセンターの旅

説明男子の社長と行く!京都データセンターにおいでやす~カゴヤ・ジャパンさん

京都にきております。本日お邪魔したのはカゴヤ・ジャパンさんのデータセンターです。創業85年―伝統と最先端の絶妙なバランスを探ってきました。

そうだ、カゴヤ、行こう 

京都につくや否や、まっさきにデータセンターへと向かう我々編集部(*日帰り出張)。同じく東京から同行してくださったカゴヤ・ジャパンの佐野さんと某駅で待ち合わせ。

タクシーで走ること数分。

「「けいはんなラボ」という名前なんですよ。ここはほかにも研究施設が多いんです」(佐野さん)

なるほど。というわけで、けいはんなラボに到着。

外観はカゴのイメージ。夜になるともっとキレイなのだそう。
社長です

こちらが、カゴヤ・ジャパン社長の北川貞大さん。カゴヤ創業から数えて4代目(!)にあたります。はんなりと、設備について説明してくださいます。

「けいはんなラボには20人くらいが在籍しています。常時いるのは昼間で6~7人。夜間は2人。1階には警備室件コントロールセンター。受電設備とUPS。非常用発電機は外付けです。発電機は外に置いています。屋上に置いているところも多いですが、建物の中に入れるとダクトで排気しなくてはいけない。将来の増設を考慮すると、外かな、と。建物全体は免震構造です」

なるほど。この土地を選んだ理由は?

「活断層がこの近くにないんですね。そして、標高が70メートルある。海抜70メートル。海からも遠い。斜面になっていて、勾配がある。地震と水害のリスクが少ないという判断です」

実は、この取材を行ったのは2011年1月中旬。東日本大震災の前なのですが、これまでの取材でもデータセンターのみなさんは必ず、地震対策をかなり真剣に考えていらっしゃいました。それは京都のカゴヤさんでも同じこと。

地震や水害を考えこの土地を選んだとのことですが、唯一、このあたりは雷が多い地域なんだそうです。

「建物自体は避雷針がありますし、万が一停電したとしてもすぐにUPSで電力を供給し続け、41秒後に発電機により電力供給する事ができます」

非常用発電機はガスタービン。灯油を燃料にして、いったん気化したものを動かします。燃料は地下にタンク。ここで30時間分の電気になる燃料を貯蓄しているそうです。都内のデータセンターと違い、スペース的にも恵まれていますね。

次のページ
もういちど、免震設備についておさらい

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
2010年データセンターの旅連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

小泉 真由子(編集部)(コイズミ マユコ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/3112 2011/05/19 00:00

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年6月28日(火)13:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング