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第7回 MySQL事始 データ型

edited by DB Online   2011/09/22 00:00

今回は、MySQLで利用可能なデータ型について解説します。

データ型の種類

MySQLで利用可能なデータ型は大きく分けて以下の種類となります。

  • 数値型
  • 日時型
  • 文字列型
  • バイナリ型
  • 選択肢型

データ型の選択の基本は、ABCと表現されることがあります。

  • A = Apt【形】最適な、ふさわしい -> 格納するデータの種類にあったデータ型を選択する
  • B = Brief【形】手短な、簡潔な -> なるべく小さなデータ型を選択する
  • C = Complete【形】すべての部分[要素]を含む -> 格納予定の最大のデータを格納できるデータ型を選択する

同じ数値型の中でも、SMALLINTは-32,768から32,767までを格納できますが、TINYINTは-127から128までしか格納できません。例えば1,000を格納する列にはSMALLINTを利用する必要があります。一方でTINYINTは格納される値や指定した桁数にかかわらず常に1バイトしか消費しませんが、SMALLINTでは常に2バイト消費します。TINYINTの範囲の値しか格納しないことが分かっている列にSMALLINTを使用すると、レコードごとに余分に1バイト消費することになります。

データ型ごとに消費するデータサイズは下記ページの表を参照してください。

10.5. データタイプが必要とする記憶容量


著者プロフィール

  • 梶山隆輔(カジヤマリュウスケ)

    日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit Asia Pacific & Japan担当 MySQL Principal Sales Consultant オラクル社において、MySQLのお客様環境への導入支援や製品の技術解説を担当するセールスコンサルタントチームのアジア太平洋地域リーダー。多国籍なMySQL部門にて、台湾、オーストラリア、インドに在籍するチームメンバーを束ね、アジア太平洋地域の25以上の国や地域でのMySQL普及やビジネスの拡大をミッションとする。  

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