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006 買ってつないだらすぐ使える!Oracle Database Applianceがやってきた!(活用編)

edited by DB Online   2012/07/30 00:00

第6回目(最終回)となる今回は、Oracle Database Applianceがどのようなシステムで活用できるのかを解説します。

Oracle Database Applianceならではのメリットを活かす

 第3回から第5回にかけて、Oracle Database Applianceのインストール方法や検証結果を解説してきました。

 2時間という非常に短い時間でインストールでき、さらに一般的なRAC構成と同等の可用性を持ちながらも、Pay as you growによってコストと性能のバランスを調整できるのが、Oracle Database Applianceです。

Oracle Database Applianceの特徴 説明
ハードウェアとソフトウェアが事前設計・構成済み 高可用性データベースに必要なハードウェアとソフトウェアが設計・構成された状態で組み込まれています。組み合わせや相性の問題が発生することなく、設計の期間を大幅に短縮できます。
Oracle Appliance Managerによる簡単なインストール GUIの画面に従って進むだけで、誰でも簡単にRACのインストールができます。必要な時間は2時間だけです。
Pay as you growによるスモール・スタート 搭載されているコアのうち、実際に使用するコアだけをライセンス対象にできます。RAC構成でも最小2プロセッサライセンスからスタートできます。
Enterprise Editionを低コストで利用可能 Pay as you growを使うことで、Standard Editionと同等のコストでEnterprise Editionを使うことができます。Enterprise Editionの機能を使うことで、性能や管理性が大幅に向上します。
高可用性、高性能 ハードウェアの各部品が冗長化されているため、高い可用性を備えています。また、REDOログ・ファイル配置用のディスクをSSDにするなど、高い性能が出るためのノウハウが凝縮されています。
1Boxで省スペース、低価格 必要なハードウェアとソフトウェアが1Box(4U)の中に全て収まっており、無駄なスペースを消費しません。また、ストレージやスイッチといった本来サーバーとは別に存在する機器も1Boxに収まっているため、低価格を実現しています。

 第6回目(最終回)となる今回は、Oracle Database Applianceがどのようなシステムで活用できるのか、実例を交えながら紹介します。

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著者プロフィール

  • 岸和田 隆(キシワダ タカシ)

    株式会社アシスト データベース技術本部 データベース・エバンジェリスト アシスト入社後、Oracle Database の研修講師、フィールド・ サポート、新バージョンの検証を経て、2007年 自社ブランド 「DODAI」の準アプライアンス製品の企画・開発、2009年 PostgreSQL、2011年 Postgres Plus、MySQL / MariaDB の事業立上を担当。 現在は「データベースのアシスト」を目指した活動を行っている。

  • 関 俊洋(セキ トシヒロ)

    株式会社アシスト データベース技術本部 データベース・エバンジェリスト データベース・システムの構築や運用トラブルの解決といったフィールド・サポート業務を経験し、その後は新製品の検証やソリューションの立ち上げに従事。現在はデータベースの価値や魅力を伝えるための執筆や講演活動を行っている。

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