昨年に引き続き、今年も取材させていただいたテラデータの年次カンファレンス「PARTNERS」が本日終了し、今年もいろいろな事例に触れることができました。PARTNERSは他社のカンファレンスと比べると、はっきり言って地味です。「世界で最速」とか「テラデータにしかできない」みたいなことは決してメッセージに盛り込まれません。今回、いくつかの新製品や機能強化が発表されましたが、うーん、単独で記事にするにはちょっと弱いです(すいません……)。ただし! テラデータユーザのテラデータ製品に対するロイヤリティは、他のビッグベンダのそれを大きく上回ります。いくつかの事例で聞いた「テラデータの分析スピードは本当に速い」「システムが構築しやすい」というユーザ企業からのメッセージからは、カタログスペックだけではわからない、現場で実感できる本当の速さが業務で実現していることが強く伝わってきました。
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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