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ジョン・ファウラー氏が語る、エンジニアードシステムのヴィジョン


「ソフトウェアを開発しているトーマスのチームとは、1チームで取り組んでいます」--Oracle OpenWorldの3日目、基調講演のステージに立ったシステムズ担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、つまりはOracleのハードウェア製品全体の開発責任者であるジョン・ファウラー氏は、ソフトウェア開発チームとの深いレベルでのコラボレーションが、エンジニアードシステムを生み出す源泉だと言う。Oracleのハードウェアの開発では、たんにコアとなるシステムの統合だけでなく、エンジニアードシステムのすべてのスタックで、アプリケーションがうまく動くようにしている。これは、Oracleのアプリケーションだけでなく、Oracle DatabaseやOracleのミドルウェアを利用する他のベンダーのアプリケーションも顧客が開発したアプリケーションもうまく動くことにつながる。

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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