以前にも、EvernoteについてはDB Onlineで取り上げた。そのEvernoteが目指しているゴールは、外部の「脳」を作ること。それにより人々が生活をしやすくし、仕事をやりやすくする。この外部脳というのは、自分用の外部データベースを作ることと言い換えてもいいだろう。じつはOracle OpenWorldと同じ頃、サンフランシスコではEvernoteのイベントも行われていた。そのイベントを受け、Evernoteからはいくつもの興味深い発表があったのだ。それらは、生活の中でよりスムースに情報を外部脳に入れ活用する仕組みだ。それを、Evernoteだけでなく、さまざまなパートナーと一緒に提供するという発表が相次いだのだ。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア