ガートナーといえば前回のドナ・スコットさんのお話にもすこし出てきた「ガートナーのハイプサイクル」をご存じの方も多いのではないでしょうか。エンタープライズITの世界ではおなじみのライフサイクル図として、さまざまなITトレンドの現状を示す際によく使われています。新しい技術が生まれ、話題になって持ち上げられたあとに、「思ったほど使えない」と幻滅したユーザから落とされる。でもちゃんと世の中に必要とされる技術であれば、ゆるやかにその評判は回復し、やがて"あって当然"の存在になるという、まさにIT技術の波瀾万丈な一生を描いています。
この記事は参考になりましたか?
- ガートナーの海外アナリストに聞いてみた連載記事一覧
- この記事の著者
-
五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア