さて、この「12cメッタ斬り」企画もいよいよ最終回。今回は、先日のOracle OpenWorldで新たなエンジニアードシステムとして発表されたバックアップのためのアプライアンスの話題から。そこからハードウェアとソフトウェアの融合の、今後の方向性の話へと。さらに再びマルチテナントの活用法、そしてデータではなくデータベースそのもののライフサイクル管理なんて話題へと、どんどん展開する。今回も、Oracleのプロフェッショナル・エンジニア目線で、新機能、新製品を時には辛口に評価していただいた。さまざまな12cの新機能をこんなふうに使ったらかなり便利になるのでは、そういったヒントが得られること間違いなしの内容だ。なお、前回に引き続き、今回の内容もオラクル社員抜きの、本音座談会となっている。本記事の内容は、あくまで、参加者の感想でありオラクル社の正式な見解ではないことを了承いただきたい。これまで通り、司会進行は谷川が務め、記事執筆は加山さんが担当した。
この記事は参考になりましたか?
- Oracle Database 12c メッタ斬り!連載記事一覧
-
- 最終回!―オラクルはどこへゆく?
- Oracle OpenWorld参加組が語る、12cの「ここがきになる!」
- 12cでデータのライフサイクル管理はどうなる?
- この記事の著者
-
谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア