みなさんこんにちは。日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリングの白井です。前回の「第3回「BLUアクセラレーション高速処理のひみつ」」に引き続き、BLUアクセラレーションの解説を担当します。よろしくお願い致します。前回は、BLUアクセラレーションの高速処理の秘密について、DB2内部に実装された各テクノロジーの解説をしました。何故BLUアクセラレーションでは、特別なチューニングを施すことなく安定したクエリー性能を確保できるのか、その秘密の一端をご理解頂けたことと思います。さて、BLUアクセラレーションの恩恵を得られるのは、クエリーだけではありません。 第4回目の今回は、ロードや削除など、クエリー以外の処理の特性について解説します。 また、実際にBLUを利用する場合のデータベースの構成手順についてもご紹介します。
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白井 徹哉(シライ テツヤ)
日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
コンサルティングITスペシャリスト 1992年日本IBM入社。1995年からDB2の技術サポートを担当し、最新技術の紹介や、それらを活用した先進プロジェクトの支援を社内外で幅広く実施。昨年の東京マラソン完走以来、ランニングを静かに継...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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