いまシナリオ・プランニングが必要な理由―想定外の未来を設定し、イノベーション思考を刺激する
(第13回)イノベーションに効く翻訳書06:『シナリオ・プラニング―未来を描き、創造する 』
未来はいつも、予想外の展開を見せます。そうした予想もつかない未来に対処するための方法が、今回取り上げるシナリオプランニングです。本書は、未来を予測するのではなく、想定外の未来に向かってイノベーションを起こしていく未来創造型のシナリオプランニングのプロセスについて紹介しています。先が見えない時代こそ、こうした未来志向のイノベーションプロセスが求められるのです。
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小山 龍介(コヤマ リュウスケ)
株式会社ブルームコンセプト 代表取締役1975年福岡県生まれ。京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。2006年からは松竹株式会社プロデューサーとして歌舞伎をテーマにした新規事業を立ち上げたあと、2009年より現職。新規事業コンサルティング、ハックノート...
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