2014年2月6日、SAPジャパンが 2014年のビジネス戦略説明会を行った。2013年のグローバルでのソフトウェア関連売り上げは、プラス11%の成長。日本はプラス1%だった。しかしこれは為替変動の影響によるもので、実質的には8%のプラス成長に匹敵すると、SAPジャパン 代表取締役社長の安斎 富太郎氏は説明する。3年間の年平均成長率でみると、グローバルがプラス16%なのに対し日本は21%とグローバルを上回る成長率があり、日本の成長には自信を持っているようだ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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