移動中のバスの中でPCで仕事をしようとしたら、データの入った大事なUSBメモリを家に忘れてきたことに気づく――そんな誰にでもある体験をもとに、ドリュー・ハウストン氏が生み出したサービスがDropboxだ。Dropboxは2007年に創業、2008年からコンシューマ向けサービスを開始。どこにいても大事なデータにアクセスできる、その使いやすさが評価され、ユーザー数は順調に増えている。コンシューマ向けサービスでも利用者の7割くらいは仕事にDropboxを使っているという。ビジネスユースへ向けて大きく舵を切ったというDropbox日本法人代表取締役社長の河村浩明氏に話を訊いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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