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「KUSANAGI」導入の「DIGIDAY 日本版」がAmazon Auroraによりさらなる高速化

 デジタルマーケティング情報戦略メディア「DIGIDAY[日本版]」は、米国ニューヨークのメディアである「DIGIDAY」からインフォバーンがライセンスを取得し、日本向けにローカライズしたサイト。

 「KUSANAGI for AWS」の導入によりアクセス集中時のパフォーマンス低下の解消、短期間での非常に高速なWordPress環境の導入を実現しているという。

 今回、Amazon Auroraを導入し、「KUSANAGI for AWS」の構成変更により、可用性の向上とさらなる高速化を実現した。また、WordPressドロップインプラグインである、Hyper-DBを採用、Read-Replicaの構成にし、負荷分散およびパフォーマンスの確保と可用性の確保の両立を実現しているという。今回の構成変更に伴いPHP 7を導入し、さらにハイパフォーマンスチューニングが実施された。

 「KUSANAGI for AWS」の最新技術への取り組みと共にAmazon Auroraを導入することによる可用性の向上、エンタープライズ領域における耐障害性への要求に応えることが可能となるという。

 また、Amazon Auroraは「KUSANAGI for AWS」のパフォーマンスを犠牲にすることなく可用性を向上させることが実証できており、積極的に導入・展開を計画している。「KUSANAGI for AWS」におけるAmazon Auroraの導入は今後1年で20社をめざすとしている。

「DIGIDAY[日本版]」の新しいサイト構成:サービスはフロントにnginx、php-fpm、DBにAmazon Auroraを採用。また、WordPressドロップインプラグインである、Hyper-DBを採用。Read-Replicaの構成にし、負荷分散およびパフォーマンスの確保と可用性の確保の両立を実現している。  

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