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Oracle Database 12cR2のすべて

12c R2ではじめるOracle Databaseのシャーディング

 DBOnlineの読者ならシャーディングという言葉をご存知の方が多いでしょう。複数のサーバを使用して単一の論理データベースを構成する手法のことです。特長は、各サーバがハードウェアを共有することなく論理データベースを構成できる点にあります。そのため、必要に応じて後からサーバを追加し、ハードウェアの制限がない大規模なスケールが可能となります。シャーディングはオープンソースのデータベースで使用されるケースが多いですが、Oracle DatabaseでもOracle Database 12c Release 2(以下、12c R2)からシャーディングの機能が提供されました。今回は、Oracle Databaseのシャーディングについて機能と特長をご紹介します。

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この記事の著者

川合 裕太(カワイ ユウタ)

 株式会社アシスト データベース技術本部 入社以来フィールド・エンジニアとしてデータベース・システムの構築、Oracle Database Appliance環境構築などを担当。その他、Oracle教育セミナーの講師を経験し、現在はOracle Exadata Database Machine担当と...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/9031 2017/03/13 06:00

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