自動車や家電製品など、あらゆるモノが相互接続するIoT(Internet of Things)の世界。新たな製品やサービスが次々と登場する半面、セキュリティ対策は十分でないのが現状だ。高度化するサイバー攻撃だけでなく、ソフトウェアの脆弱性に起因するセキュリティ・インシデントの脅威も広がっている。そのような状況において企業は、どのように自社製品のセキュリティを高めていくのか――。2017年7月25日、米ラスベガスで開催された「codenomi-con USA 2017」は、企業のセキュリティ責任者や第一級の“セキュリティ・リサーチャー”(ハッキングのプロ)が登壇。それぞれの立場から、セキュリティが抱える課題やその対策が多角的に語られた。
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鈴木恭子(スズキキョウコ)
ITジャーナリスト。
週刊誌記者などを経て、2001年IDGジャパンに入社しWindows Server World、Computerworldを担当。2013年6月にITジャーナリストとして独立した。主な専門分野はIoTとセキュリティ。当面の目標はOWSイベントで泳ぐこと。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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