著者情報
株式会社野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 兼 未来創発センター 上級コンサルタント
専門はICT公共政策・経営。官公庁や情報・通信業界における調査・コンサル ティングに従事。情報流通が活発でありながら、みんなが安心して暮らせる社会にするための仕組みを探求している。著書に『パーソナルデータの教科書~個人情報保護からプライバシー保護へとルールが変わる~』(日経BP)がある。
執筆記事
-
プロファイリングの「良い使い方」と「悪い使い方」とは? 欧米で規制強化が進むプロファイリング活用
ウェブ閲覧やネットショッピングといった個人の行動の履歴データを収集・分析し、興味や関心を知ることができれば、より効果的に広告を出したり、サービ...
15 -
企業が”同意を取得せず”にパーソナルデータを利活用する条件とは?
パーソナルデータを利活用したい事業者にとって、本人からどのように同意を取得するかは、共通する愁眉の課題である。しかし日本よりもプライバシー保護...
0 -
名簿屋に未来はあるのか? データブローカーの役割と規制のあり方を考える
7月初に明らかとなったベネッセの顧客情報流出事件の影響で、いわゆる「名簿屋」の規制のあり方が問われている。「パーソナルデータの利活用に関する制...
0 -
“アカウンタビリティの欠如“が日本企業を炎上に導く--プライバシー保護はフレームワークを使って考える
定型的な取り扱い義務の定められている個人情報と違って、プライバシーは、相手との関係や背景や状況などの“コンテキスト”に...
0 -
マイナンバーと冷静につきあう方法はあるのか?「過剰反応」を回避するためのプライバシー保護
個人情報保護法が2005年4月に施行された際、個人情報をどのように取り扱えばよいか分からなかったために、自治会名簿や学校の連絡網が作られなくな...
0 -
なぜグーグルは顔認識アプリを禁止するのか? ウェアラブル元年、プライバシー保護のルール整備が急務
今年1月に、米国ラスベガスで開かれた世界最大の家電市「2014コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」では、多くのウェアラブル端末...
0 -
パーソナルデータの保護と利活用をどう両立させる?ビッグデータビジネスを促進する第三者機関の建て方
昨年12月20日に、IT総合戦略本部で、「パーソナルデータの利活用に関する制度見直し方針」(見直し方針)が決定された。見直し方針は、安倍内閣が...
0
21件中8~14件を表示