著者情報
株式会社野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 兼 未来創発センター 上級コンサルタント
専門はICT公共政策・経営。官公庁や情報・通信業界における調査・コンサル ティングに従事。情報流通が活発でありながら、みんなが安心して暮らせる社会にするための仕組みを探求している。著書に『パーソナルデータの教科書~個人情報保護からプライバシー保護へとルールが変わる~』(日経BP)がある。
執筆記事
-
プライバシー影響評価(PIA)は企業のパーソナルデータ活用の道を開く
パーソナルデータの取り扱い開始にあたって、発生する可能性のあるプライバシー侵害リスクを評価し、そのリスクを最小化する取組みである「プライバシー...
0 -
プライバシー保護の新ルールは世界を席巻するか? EUがパーソナルデータ流通のための“交通規制”を策定中
EUは、「忘れられる権利」に象徴されるビッグデータ社会におけるプライバシー保護のルール「一般データ保護規則」の案(EUデータ保護規則案)を20...
0 -
日本のプライバシー保護、EUでは不十分と認識―世界をリードするEUのプライバシー保護政策とは?
米国発のビッグデータビジネスが世界を席巻する一方で、プライバシー保護政策ではEU(欧州連合)が諸外国に大きな影響力を持っている。EUでは、「プ...
0 -
イノベーションに優しい規制は可能か?米国で高まるパーソナルデータ活用の規制強化の機運(3)
「Do Not Track」(オンライン行動の追跡拒否)をはじめ、米国のプライバシー保護に関する規制は、民間事業者による自主規制を基調としてい...
0 -
“Do Not Track”(オンライン行動の追跡拒否)をめぐる攻防―米国で高まるパーソナルデータ活用の規制強化の機運(2)
「行動ターゲティング」は、広告配信事業者等が、Cookieなどを用いて、個人のネット上の行動履歴を収集・分析し、個人の趣味嗜好にあわせた広告表示...
0 -
「データブローカー」に暗雲―米国で高まるパーソナルデータ活用の規制強化の機運(1)
米国の個人情報保護法制は、業種(金融、医療等)やテーマ別(迷惑メール対策、子どもの保護等)に個別法を定める“セクター形式&rdquo...
0 -
タイトルをみて「おや?」と思われた読者は多いのではないだろうか。ビッグデータを活用しようと考えている事業者にとって、プライバシーは阻害要因として...
0
21件中15~21件を表示