孤立した島からデータを取り出すなんて古い リアルタイムに活用する時代へ
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方に
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
-----------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1]今週のホットトピック!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、EnterpriseZine編集部です。
本日は昨年開催した「data tech 2021」から、
Confluentの講演をまとめた記事をご紹介します。
◆時代は“躍動するデータ”を求める――Confluentが構築する「Data in Motion
」とは
https://enterprisezine.jp/article/detail/15356?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
日本語で「合流する」を意味するConfluentは2014年米国で創業。
「Set Data in Motion(データを動かす)」をミッションに、
データのストリーミング処理プラットフォームを展開しています。
名だたる企業に同社製品の導入が進む中、昨年4月に満を持して日本法人を設立。
その2ヶ月後にはNASDAQ上場を果たすなど、今世界が注目する企業の一つです。
そんな同社が訴えることはただ一つ。
“躍動するデータ(Data in Motion)”を活用すること。
従来データベースはデータが保存されるだけで、
データはバッチ更新を待つしかなく、そのほとんどが休止状態。
まるで孤立した島のようだといいます。
しかし同社は、変化の激しい時代において毎回バッチ処理を待っているようでは
必要なデータをすぐに使うことができず、迅速で柔軟な対応は難しいと訴えます。
そこでConfluentは、ストリームデータをリアルタイムに、かつ継続的に処理する
ためのデータインフラを再構築し、データストリーム処理を行うことに。
また、同社製品はクラウド、オンプレミス、ハイブリッド環境に対応。
様々な業界において、データの抽出・加工・書き出しはもちろん、
多くのリアルタイムアプリケーションにおいて採用されています。
他にも、小売大手Walmartの事例なども紹介しています。
具体事例から貴社での活用シーンのご参考にお役立てください。
記事は下記よりご覧いただけます。
◆時代は“躍動するデータ”を求める――Confluentが構築する
「Data in Motion」とは
https://enterprisezine.jp/article/detail/15356?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
★企業のIT活用に関する記事やセミナーなどの
最新情報はSNSからもチェック!
・EnterpriseZine Twitterページ
・EnterpriseZine Facebookページ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2]新着記事:6本(2022-02-01~2022-02-08)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆パナソニック、Blue Yonder買収後のSCMソリューションが充実 武器となる3階層
のデータ可視化
冨永 裕子[著]
Blue Yonder買収以降、パナソニックのSCMソリューションが加速している。その
一方で、日本の製造業はサプライチェーンの安定化や脱炭素社会の実現に向けた環
境対策など、難しい課題に直面している。2022年1月26日にTableauが主催したオン
ラインイベント「製造業界向けTableauサミット」に登壇したパナソニックの山中
雅恵氏は、「パナソニックの提供する現場最適化ソリューション-サプライチェー
ンの現場変革とデータ活用-」と題した講演で、これらの課題の解決に向けたデー
タ活用の取り組みを紹介した。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15537?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
◆日立は30万人規模のvSphere環境から「CaaS」を実現 自社で大規模導入した
“経験知”を活用へ
谷川 耕一[著] 関口 達朗[写]
企業がDXを進める中で、柔軟性や拡張性がないレガシーシステムが足かせとなっ
ている。この問題を解決するためにパブリッククラウドなどに移行し、インフラを
モダナイズ。さらにコンテナなどクラウドネイティブな技術を用いてアプリケー
ションもモダナイズすることでDXで求められるアプリケーション開発のスピードの
向上を実現する。このような“DXのための取り組み”の重要性は理解されつつある
が、実際にコンテナを活用しその恩恵を受けている企業はまだまだ少ない。IPAの
「DX白書 2021」によれば、既にコンテナを全社的あるいは事業部で活用している
活用を検討している企業を合わせた割合は24.5%しかない。米国はこの割合が
75.6%もあり、大きな差となっているのが現状だ。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15431?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
◆“血の通った”経験知から意識改革へ 「日本のDXをもっと安全に」プロジェク
トが始動
岡本 拓也(編集部)[著]
2022年2月2日、セキュリティ啓発アクション『日本のDXをもっと安全に~サイ
バー攻撃被害ゼロを目指して~』始動記者会見が催された。サイバーセキュリ
ティクラウドを発起人に、日本のサイバーセキュリティのあり方に警鐘を鳴らし
意識改革を行っていくという。会見では、概要や目的をはじめ、賛同企業による
トークセッションも繰り広げられた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15536?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
◆時代は“躍動するデータ”を求める――Confluentが構築する「Data in Motion
」とは
森 英信[著] 丸毛透[写]
企業の競争力を高めるために、従来はデータストレージに物理的に保存するのが
一般的だったデータを、リアルタイムで素早く処理する仕組みへシフトする動きが
活発になっている。時代は「Data at Rest(休止したデータ)」から「Data in
Motion(躍動するデータ)」へ移行しつつあるのだ。今回、「Set Data in
Motion(データを動かす)」というミッションの下、データのストリーミング処
理プラットフォームを展開するConfluentが、今の時代に求められているデータ活
用の在り方とData in Motionがもたらす可能性、さらにはConfluentの活用方法に
ついて、業種・業界を問わずあらゆる企業に向け発信した。講演するのは、
Confluent Japan合同会社 シニアフィールドマーケティングマネージャー
山之内 真彦氏。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15356?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
◆停滞するアジャイル開発:内製と外注とのハイブリッドモデルで再起動を
北川裕康[著]
なぜ日本ではアジャイル開発が浸透しないのか――何年も続けられてきたこの議
論。今回はSIをめぐる体制、ビジネスとテクノロジーのノウハウ、そして内製化と
外注のハイブリッドによる開発という視点から考えてみたいと思います。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15519?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
◆IT部門は「アプリケーションモダナイゼーション」をどう理解すべき? VMware
渡辺隆氏に尋ねる
谷川 耕一[著] 岡本 拓也(編集部)[聞] 関口 達朗[写]
テレビなどでも取りあげられるようになり「DX」という言葉の認知はかなり広
がった。しかしその解釈は企業や人により様々だ。DXのためにまずはビジネスのデ
ジタル化を進め、その先で何か新しいビジネスを生み出そうとするケースもあれば
大量のデータを分析、AIや機械学習などの技術を活用することで新しい知見を得
て、ビジネスに変革をもたらす場合もある。また、置かれた状況や目指す変革の姿
は企業で違うため、それぞれの企業に最適なDXアプローチも異なる。様々なDXのア
プローチがある中、多くの企業が直面している課題として、レガシーシステムが足
枷になりDXが進められないことが挙げられる。そのためレガシーシステムをモダナ
イズすることで、DXを実践しやすくすることが急がれているのだ。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15391?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3]人気記事ランキング(2022-02-01~2022-02-07)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<記事>
●1位 日立は30万人規模のvSphere環境から「CaaS」を実現 自社で大規模導入し
た“経験知”を活用へ
https://enterprisezine.jp/article/detail/15431?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
●2位 停滞するアジャイル開発:内製と外注とのハイブリッドモデルで再起動を
https://enterprisezine.jp/article/detail/15519?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
●3位 Salesforceが本格的なCDPを発表 顧客データのインサイトシステムとエン
ゲージメントシステムを統合
https://enterprisezine.jp/article/detail/15497?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
●4位 あなたは大丈夫? ベンダーが「付き合いきれない」と嘆く
ワガママユーザーとの紛争事例
https://enterprisezine.jp/article/detail/15461?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
●5位 オラクルがすべてのエンジニア/データアーキテクトにささげるデータ基盤
DXのためのデータ管理とは
https://enterprisezine.jp/article/detail/15295?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
<ニュース>
●1位 NEC、2023年度に全社員を対象としたジョブ型導入を目指し事業体制を改革
https://enterprisezine.jp/news/detail/15520?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
●2位 福岡市、コロナ患者の搬送ルートを最適化へ グルーヴノーツの量子コンピ
ュータを活用
https://enterprisezine.jp/news/detail/15539?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
●3位 NECとNTT西日本、山口県のDX拠点のICT環境を構築
https://enterprisezine.jp/news/detail/15541?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
●4位 NTTデータ、軒並み好調で3月期の業績予想を上方修正【2022年3月期第3四半
期決算】
https://enterprisezine.jp/news/detail/15540?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
●5位 りそなHD、「りそなデジタルハブ株式会社」を設立へ セールスフォース・
ジャパンとの業務提携も検討
https://enterprisezine.jp/news/detail/15525?utm_source=enterprisezine_regular_20220208&utm_medium=email
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4]配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/ez?token=eQYVE42L5145ccea546284e4e911163a226613dd&utm_source=18988&utm_medium=email
配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account
・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
https://shoeisha.jp/help/contact/ez/
へご連絡ください。
発行:株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部
(c)2008 SHOEISHA. All rights reserved.