MUFGが「クラウドファースト」次世代基盤を構築、基盤部門で直面した課題
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┏■事前登録は【明後日13:00】まで!「Data Tech 2025」開催迫る━━━━
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┃★Snowflake/Databricksでデータ基盤を構築した味の素・東京海上日動、
┃ 両社の違いをITジャーナリスト谷川耕一氏が深掘り
┃★元Gartnerアナリストが解説、真価を発揮するAI活用のカギとなる
┃ 「ビジネスメタデータ」戦略とは
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┃11月7日(金)@オンライン開催!事前登録は11月6日(木)13:00まで
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こんにちは、EnterpriseZine編集部です。
今週は、MUFGやスクウェア・エニックス、セブン-イレブン・ジャパンなどの
クラウド環境の構築・運用に焦点を当てた記事を紹介します。
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◆MUFG、スクウェア・エニックスなどが進める“着実な”システム基盤刷新:
クラウドシフトで見据える未来
https://enterprisezine.jp/article/detail/22427?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
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MUFGは2017年にクラウドファーストを宣言してから、
クラウドセキュリティ統制強化、基盤CoE発足、人材育成、
コンテナ活用などの取り組みを加速度的に進めてきました。
2024年にはクラウド共通基盤(AWS)のアカウントが
400を超えるまでに発展しています。
クラウド化が進むにともない、基盤部門では
提供リードタイムの短縮、マルチクラウド対応、CI/CD対応など、
さまざまな負担が増大。それらの解決に向けて
「Landing zone(ランディングゾーン)」という概念を掲げました。
これは、クラウド環境を安全かつ効率的に使うための土台となる考え方。
具体的には、Day0で要件を明確化し、Day1でブループリントをベースに
素早くデプロイ、Day2以降でセルフサービス型のオペレーションを繰り返す
というものです。
このランディングゾーン構築にあたって、同社が進めた施策とは何か。
このほかにも、スクウェア・エニックスが
オンラインゲームのサブシステム運用を刷新した事例など、
ここでしか読めない情報が満載です。
皆さん、ぜひご一読ください。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/22427?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
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新着記事:9本(2025-10-28~2025-11-04)
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◆「中小だから……」は言い訳
超アナログな地方中堅企業を2年半で変貌させ、四国のITをリードする存在に
酒井 真弓[著] 小山 奨太(編集部)[編] 関口 達朗[写]
香川県に本社を構える、創業115年の老舗・船舶エンジンメーカーのマキタは、1
5年前まで情シス不在で“IT原野”だった。情報セキュリティベンチマークは平均
を大幅に下回る状況。それを打破しようと立ち上がったのが、当時一般事務職だっ
た高山百合子さんだ。「さっさと帰りたい」を原動力に業務効率化を始め、やがて
無秩序な社内ITに気づき、上司にシステム専任担当になりたいと直談判。一度は却
下されるも諦めず、ひとり情シスとして様々な改革を行った。そうした成果が評価
され、今は執行役員として経営とIT戦略をけん引する立場となった高山さんに、15
年の歩みを聞いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22683?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
◆レガシーなデータ基盤を刷新する際、注意すべきポイントは?
成功企業・有識者から「AI時代の解」を学ぶ
EnterpriseZine編集部[著]
2025年11月7日、EnterpriseZineはオンラインイベント「Data Tech 2025」を開
催する。開催が間近に迫った今、本記事ではイベントの見どころをセッションごと
に紹介。自社のデータプラットフォーム構築に課題を感じている方、必見の内容
だ。
https://enterprisezine.jp/article/detail/23017?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
◆NetAppはAIのために「ストレージの再発明」を宣言
国内「ぶっちぎりNo.1」への一手となるか
本多 和幸[著] 岡本 拓也(編集部)[編]
米NetAppは10月14から16日までの3日間、米ラスベガスで年次イベント「NetApp
INSIGHT 2025」を開催した。同社は近年、「インテリジェントデータインフラスト
ラクチャ・カンパニー」を掲げ、単なるストレージベンダーではなく、データ活用
の支援まで踏み込んだ機能を提供することを目指している。今回のNetApp INSIGHT
では、そうした文脈に沿って、本格化するAI活用を支える具体的な技術と製品群を
発表した形だ。「AIにフォーカスしてストレージを再定義・再発明した」とする同
社が、今後の市場での競合環境や日本市場でのビジネスをどう展望しているのかも
含め、現地で取材した。
https://enterprisezine.jp/article/detail/23026?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
◆「Oracle AI Database 26ai」登場 次世代AIネイティブDBとオープン化戦略
谷川 耕一[著] 岡本 拓也(編集部)[編]
米国時間10月14日、Oracle AI World 2025において「The “AI for Data”
Revolution is Here – How to Survive and Thrive」と題した基調講演が行われ
た。AIをデータ管理の中核に組み込んだ、次世代AIネイティブ・データベース
「Oracle AI Database 26ai」の発表に加え、エンタープライズのデータとAIを安
全に接続し、エージェント型アプリケーションの作成・展開を可能にするプラット
フォーム「Oracle AI Data Platform」の一般提供開始が公表された。
https://enterprisezine.jp/article/detail/23012?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
◆MUFG、スクウェア・エニックスなどが進める“着実な”システム基盤刷新:
クラウドシフトで見据える未来
加山 恵美[著] 関口 達朗[写] EnterpriseZine編集部[編]
2025年7月17日、HashiCorpは年次イベント「HashiCorp Do Cloud Right Summit
Tokyo」を都内で開催。同社の最新技術が発表されたほか、ユーザー企業4社が登壇
しHashiCorp製品の活用事例を紹介した。各企業がクラウド環境の構築・運用にお
いてどのような課題に直面し、それを解決に導いたのか。その全貌が明かされた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22427?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
◆「企業内消防隊」を救え
──SAPが挑む、混乱するサプライチェーンの即応最適化
冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編]
地政学リスク、関税措置、原材料不足──「消防士」のように混乱に対処し続け
るサプライチェーン担当者に、SAPが新たな武器を提供する。SAP Connect 2025で
発表された新製品「Supply Chain Orchestration」は、ナレッジグラフとAIを駆使
し、多階層のサプライチェーン全体をリアルタイムで可視化。リスクの早期検出か
ら代替案の提案まで、不確実性の時代に即応できる最適化基盤の構築を目指す。
https://enterprisezine.jp/article/detail/23010?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
◆真に機能するCSIRTに必要なポイント、平時からできる備えとは?
日本シーサート協議会 理事長が語る
末岡 洋子[著] 名須川 楓太(編集部)[編]
サイバー攻撃の高度化・巧妙化にともない、組織におけるCSIRT(Computer
Security Incident Response Team)構築の重要性がますます高まっている。しか
し、未だ多くの組織がCSIRT体制の整備と運用に課題を抱えているのが現状だ。9月
に編集部が開催した「Security Online Day 2025 秋の陣」に日本シーサート協議
会 理事長の北村達也氏が登壇し、CSIRTの体制整備のポイントなどについて実例を
交えながら解説した。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22720?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
◆データサイエンティストを疲弊させてきた“分析前処理”が「Gemini」で改善!
活用法を実例で解説
奥野 源[著]
第6回は「Geminiと協働するデータサイエンス業務の新しい形」と題して、デー
タ分析業務における具体的なGeminiの活用事例を紹介します。執筆は、auコマー
ス&ライフの奥野が担当しました。データサイエンティストとして、弊社が運用す
る総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」の主要KPIの動向レポートやユー
ザー行動の分析など、事業推進に必要な統計解析を行っています。今回はそうした
実務から得られた知見を共有します。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22817?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
◆人材は「天下の回りもの」NICT園田氏が語る、
生成AI時代のセキュリティ人材育成で企業が見るべき視点
名須川 竜太[著] 奥谷 笑子(編集部)[編]
XaaSの登場によりサイバー攻撃が激化している現在、それに対処するセキュリ
ティ人材は圧倒的に不足している。日本企業で特に深刻なのは、セキュリティ戦
略・企画を担う人材の不足だ。必要な人材の獲得・育成に際して考えるべきことは
何か、経営層や管理職など多忙なプロパー人材にセキュリティ戦略・企画のトレー
ニングを施すうえでリーズナブルかつ効果的な方法はあるのか。また、昨今は「生
成AI」を抜きにしてセキュリティ施策や人材育成を考えることはできない。セキュ
リティ業務における人と生成AIの役割分担をどう考え、人材育成に注力していくべ
きか──2025年9月4日〜5日に開催された「Security Online Day 2025 秋の陣」で
NICT(情報通信研究機構)ナショナルサイバートレーニングセンター長の園田道夫
氏が「生成AI時代のセキュリティ人材育成のあり方」について語った。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22726?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
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人気記事ランキング(2025-10-28~2025-11-04)
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<記事>
●1位 データサイエンティストを疲弊させてきた“分析前処理”が
「Gemini」で改善!活用法を実例で解説
https://enterprisezine.jp/article/detail/22817?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
●2位 クボタが挑んだASEAN3ヵ国での基幹システム“同時”導入
「三位一体」で推進したプロジェクトの裏側
https://enterprisezine.jp/article/detail/22596?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
●3位 「企業内消防隊」を救え
──SAPが挑む、混乱するサプライチェーンの即応最適化
https://enterprisezine.jp/article/detail/23010?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
●4位 MUFG、スクウェア・エニックスなどが進める“着実な”システム基盤刷新:
クラウドシフトで見据える未来
https://enterprisezine.jp/article/detail/22427?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
●5位 真に機能するCSIRTに必要なポイント、平時からできる備えとは?
日本シーサート協議会 理事長が語る
https://enterprisezine.jp/article/detail/22720?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
<ニュース>
●1位 九州の老舗パチンコ店岩下兄弟、約500時間の業務削減を実現──
BtoBプラットフォームシリーズ導入
https://enterprisezine.jp/news/detail/23008?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
●2位 NTTデータグループ、2027年度までに全社員20万人を生成AI人材に
当初目標より拡大
https://enterprisezine.jp/news/detail/23029?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
●3位 ドコモ情報システム部に日立開発のAIエージェントを実装
3つのユースケースで有効性を確認
https://enterprisezine.jp/news/detail/23020?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
●4位 SHIFT、情シス業務に特化した「天才くんfor情シス」を提供
生成AIがセキュリティチェックを実施
https://enterprisezine.jp/news/detail/23053?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
●5位 レノボとニデック、水冷ソリューションで協業──
AIデータセンターの電力課題解決を目指す
https://enterprisezine.jp/news/detail/23036?utm_source=enterprisezine_regular_20251104&utm_medium=email
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