ウォッチガードのテーブルトップアプライアンスは、APT Blocker、TDR、IPS、アンチウイルス、アプリケーション制御といった包括的な多層防御を高いネットワークパフォーマンスにおいて実現し、中小規模の組織の安全を確保するだけでなく、支社/支店などの分散拠点においても、容易な構成と導入が可能になるという。
「Firebox T Series」の主な特徴は次のとおり。
・パフォーマンスを大幅に向上:スループットが全般的に向上しており、他社の同レベルのモデルと比較して最高レベルのスピードでのセキュリティインスペクションを実現。また、ネットワークスループットへの影響を最小限に抑えつつ、多種多様な複合型マルウェアに対する保護機能を提供。
・802.11ac対応:T35およびT55は、内蔵無線LAN機能を備え、802.11acに対応し、無線LANトラフィックのインスペクションを最適なパフォーマンスで実施することができる。
・PoE(Power Over Ethernet):T35およびT55は、PoE Plusポートを備えており、監視カメラや無線LANアクセスポイントなどの周辺機器に給電が可能なため、ネットワークを容易に拡張することが可能。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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