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エーピーコミュニケーションズ、ファイアウォールのポリシーテスト自動化アプライアンスに新機能追加

 「NEEDLEWORK」は、ファイアウォールの通信テストを自動で実施することができる小型のアプライアンスで、テストは全て本製品が自動処理するため、人的ミスを減少させるとともに、通信テストに携わるエンジニアにとって大きな負担となっていたテスト工数を大幅に削減するという。機器本体と管理コンソールだけでファイアウォールの通信テストができるため、テスト環境を構築する時間も不要になる。

 Version 2.1.0での追加機能は次のとおり。

 ・送信元NATアドレス確認機能

 通信テスト時の判断基準として、送信元NATアドレスの指定が可能になっ。これにより送信元IPアドレスが指定したIPアドレスに変換されていることを確認できる。

 この機能により、次のようなファイアウォールの問題を通信テスト時に発見可能になる。

  • 意図しないIPアドレスで送信元NATされている
  • 送信元NAT設定がされてない

 ・オフラインアップデート機能

 従来のバージョンでは、本体機器ファームウェアのアップデートはオンライン(本体機器をLAN等に接続)で実施する必要があった。新バージョンでは、オフライン(アップデート用ファイルをPCにダウンロードし、管理コンソール経由でアップロード)でのアップデートが可能になり、本体機器を社内等のLANに接続せずに実施することが可能になった。

 なお、同社では「テスト速度の高速化 ・機器状態ログ確認機能」「パケットキャプチャ機能」なども今後実装する予定だという。

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