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日本オラクル、自動管理・自動保護・自動修復を特徴とする自律型データベース・クラウドの第1弾を発表

 日本オラクルでは、「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud」をはじめとする自律型データベースやその他自律型クラウド・サービスの提供により、企業のクラウド活用をさらに促進し、データ・ドリブン経営およびイノベーションの実現を支援していくという。複雑なITシステムやデータの管理を自動化することで、データ管理者やデータ活用者の生産性が向上し、IT人材はデータをより高度に活用しながら戦略的な分野で活躍することができ、企業にとってはより多くのイノベーションの実現や新規ビジネスの機会につながるとしている。

「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud」の特徴

 「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud」は、「Oracle Database」の持つ分析機能、セキュリティ、高可用性などのメリットを享受しながら、複雑な設定、チューニング、管理を自動化する。また、ウェアハウスのワークロードやデータ量の変化にも動的に対応し、ダウンタイムなしで利用することが可能。

 「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud」は、簡単な管理および運用、高いパフォーマンスおよび柔軟性により、ユーザー企業の生産性向上、リスク低減、およびコスト削減を実現する新しい自律型のデータベース・サービス。部門レベルのデータ分析用途からエンタープライズ規模のデータウェアハウスまで幅広く対応し、初期費用なしで自動的にチューニングがされる高度なデータ・ウェアハウスをすぐに利用することが可能となる。

 ・簡単:業界初となるワンステップのウェアハウス・プロビジョニングにより、簡単な設定で、自動バックアップ、暗号化、パッチ適用、高可用性に対応するアーキテクチャを搭載したセキュアなデータベースの構築・利用が可能。オンプレミスの既存のデータベースとの互換性を備えていることから、クラウドへの移行も簡単。チューニングなどのデータ管理にも人手をかけず、データベース・アーキテクトの工数を削減。

 ・高速:自動的に性能を最適化。「Oracle Exadata」のテクノロジーによる業界トップレベルのクエリ性能で、大規模な同時アクセスにも対応し、優れたコストパフォーマンスを実現。

 ・柔軟:コンピューティングとストレージのサイズを別々に、動的に拡張/縮小可能で、ピーク時にリソースを増やし、不要なときには停止するなど柔軟なリソース変更が可能。初期投資不要、従量課金というクラウド・サービスの活用メリットを最大限にし、運用、管理を含む大幅なコスト削減を実現。

「Oracle Autonomous Database Cloud」の特徴

 「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud」は、「Oracle Autonomous Database Cloud」の最初のサービスとして提供され、オラクルのデータベースにおける数十年にわたる経験とテクノロジーを最大限に活用し、企業のデータベース・サービス活用に変革をもたらすという。

 ・自動管理(Self-managing):データベースのプロビジョニング、保護、モニタリング、バックアップ、復旧、トラブルシューティング、チューニングに人手を介さず、人的エラーを解消。ダウンタイムなしで自動的にアップグレードやパッチを適用。

 ・自動保護(Self-securing):外部からの攻撃や、悪意のある内部ユーザーからデータを保護。ダウンタイムなしでセキュリティ・パッチを自動適用し、全てのデータを自動的に暗号化。

 ・自動修復(Self-repairing):あらゆる計画的/非計画的ダウンタイムからの自動的な保護。最大99.995%のSLAを実現し、計画メンテナンスを含む1か月あたりのダウンタイムは2.5分以内。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

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https://enterprisezine.jp/news/detail/10643 2018/04/19 15:00

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