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弥生、JCBデビットカードとAPI連携を開始 自動仕訳により会計処理の業務効率化へ

 弥生は、同社が提供する会計ラインアップにおいて、ジェーシービー(JCB)が提供する法人向けJCBデビットカードとのAPI連携を、12月22日より開始した。

 弥生は、2018年よりJCBカードとのAPI連携を開始し、弥生の提供する会計ラインアップとの自動連携を行ってきたという。今回、自動連携の対象カードに法人向けJCBデビットカードを追加することで、法人向けJCBデビットカードを利用中のユーザーも各種会計処理の自動仕訳を利用できるようになるとしている。API連携を通じて、カードの明細情報は安全かつ安定的に取り込まれ、自動仕訳により日々の業務の効率化が実現されるとのことだ。

 同連携により、弥生製品とデータ連携できる金融機関は全国1,100件以上、連携可能な金融機関のサービスは2,500件以上になるという。弥生は、今後もクラウド会計サービスとデスクトップソフトの両方において利便性を向上させるための機能強化を行っていくとしている。

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