今回、オプションとして追加されるWAFは、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃を検知・遮断し、サーバを保護するセキュリティシステム。このサービスでは、利用料を抑えながらも高いセキュリティレベルを実現し、クラウド型WAFサービス「攻撃遮断くん」による検知・遮断機能を提供する。
また、このサービスは、運用・管理面で優れ、主流となっているブラックリスト方式(あらかじめ遮断する攻撃パターンを設定し、合致したものをブロックする防御方式)を採用している。
シグネチャ(防御対象となる攻撃パターンのデータ)は、サイバーセキュリティクラウド社が運営する「攻撃遮断くん 監視センター」のサーバに搭載されており、同社によるデータ更新がタイムリーに行われるため、保守に要するユーザの負担が大幅に削減されるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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