SMB(中堅企業)では、限られたITスタッフ、幅広いワークロード、ビジネス拡大によるITシステム規模の増大等の特有の課題を抱えている。そうした課題を解決するため、拡張性、運用管理性にすぐれたHCIに対するニーズも拡大しているという。
新製品「Lenovo ThinkAgile HX2320シリーズ」は、ThinkSystem SR630エントリーモデルをベースとし、メインストリーム製品であるThinkSystem HX3000シリーズと比較して、CPUや、HDDの搭載数などについてよりコンパクトな構成を選択可能になる。
これにより、トータルコストを抑え、価格競争力を高め、SMB層にも導入しやすい価格性能比を実現した。また、新アプライアンスより、Nutanix Enterprise Cloud OSのStarter、Pro、Ultimateの3種のエディションの中から選択可能となり、従前のXpressと比較し、クラスタ単位のノード制限がなくなり、Nutanix本来の拡張性を実現しているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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